こんにちは、うさぎ愛好家のカズです。
寒くなってくると、「うちの子、大丈夫かな…?」と心配になりますよね。
特に、うさぎは夏の暑さに弱いイメージがありますが、実は冬の寒さも苦手なんです。
今回は、ネットでよく見かける情報にとどまらず、野生のうさぎの暮らしや、温度感覚のしくみなど“うさぎの本質”から考える寒さ対策をご紹介します。
うさぎは寒さに強い?弱い?本当のところ
「野生では雪の中でも生きているから、寒さには強い」と思われがちですが、これは一部の種類だけの話。
日本で飼われているうさぎの多く(ネザーランドドワーフやホーランドロップなど)は、ペット用に改良された品種であり、過酷な自然環境に適応できる体ではありません。
特に注意が必要なのは以下のポイント。
- 子うさぎや高齢うさぎは体温調整が苦手
- 室内飼育のうさぎは寒さに“慣れていない”
- 朝晩の急な冷え込みがストレスになる
室内でできるうさぎの寒さ対策5選【+1工夫でプロ級】
ケージの配置を見直す
まず、窓際やエアコン直下は避けるのが鉄則。
意外と見落とされがちですが、夜間に冷気が流れ込む場所はNG。
ケージは部屋の中心や、冷気が届きにくい場所へ移動しましょう。
ケージカバー+毛布で洞穴風に
ケージ全体をすっぽり覆えるカバーを使い、出入り口だけ開けると、うさぎが安心できる“巣穴のような空間”になります。
その上にフリース毛布をかけると断熱性アップ。
床には畳素材が最強?
うさぎは足裏から冷えます。
一般的なペット用マットでも良いですが、畳素材(い草)が意外とおすすめ。
湿気を吸い取りつつ保温性もあり、かじっても安心。通気性も良いのでムレません。
ペットヒーターは“温度調整機能付き”を
安価なヒーターは温度が一定で、逆に“熱すぎる”ことも。
うさぎは暑がりなので、「設定温度あり+コードかじり防止機能つき」を選びましょう。
食欲・うんちの量チェックをルーチン化
寒さで内臓の動きが落ちると、うっ滞(腸の動きの停止)のリスクが上がります。
毎朝(うんち)の量とサイズをチェックする習慣をつけましょう。
独自視点:野生のうさぎから学ぶ自力で寒さをしのぐ知恵
野生のうさぎは、冬になると自分で穴を掘り、地下に巣を作ります。
そこは地熱で10~15℃に保たれており、外の寒さの影響を受けにくいのです。
つまり私たちが見習うべきは、「温めること」ではなく、「寒暖差から守ること」。
- ケージ内の温度が一日中安定しているか
- うさぎが自分で移動して“寒い・暑い”を調節できる空間があるか
この2点が、快適な環境を作る鍵になります。
まとめ:防寒より環境設計を意識しよう
「うさぎ=寒さに弱い」というよりも、うさぎは“環境変化”に弱い生き物です。
大事なのは、
- 急激な温度変化を避ける
- 自分で動いて調整できる空間を与える
- 食欲・排泄などを日常的にチェックする
というように、全体的な環境設計の工夫なのです。
「この冬も元気に過ごせたね」と言えるように、自然の知恵と現代の便利グッズをうまく組み合わせて、うさぎにとってベストな空間を作ってあげましょう!

