うさぎを飼っていると、必ず言われる事があります。
「1匹だと寂しくて死なない?」
うさぎは1匹でも平気です。孤独死しないから、6年経った今も生きています。
うさぎにとって孤独とは?
うさぎは見た目こそ愛らしく、群れで生活しているイメージを持たれがちですが、実際にはとても繊細で、縄張り意識が強い生き物です。
特にペットとして飼われているうさぎの場合、自分の「テリトリー」を強く意識し、家族以外のうさぎと同居させると喧嘩になる事も多いです。
かわいいからといって、安易に2匹、3匹と一緒に飼うのは実はおすすめできません。
それでも、1匹だけで過ごす姿を見ると、「うちの子、寂しくないのかな?」と不安になる方は多いでしょう。
特に「孤独死」という言葉を聞くと、胸がざわつくのも無理はありません。
ですが、ご安心ください。
うさぎは1匹でもしっかり生きていける
うさぎは、1匹でも十分に生きていける動物です。
本来、野生でも単独で縄張りを守りながら生活している事が多く、「常に誰かと一緒にいたい」というタイプではありません。
むしろ、安心できる環境と、信頼できる飼い主さんとの関係があれば、それだけで十分幸せを感じてくれます。
もちろん、放置して良いという意味ではありません。
1匹飼いでも、毎日声をかけたり、スキンシップの時間を作ったりして、「人とのつながり」を感じさせてあげる事が大切です。
うさぎの孤独死とは何を意味するのか?
うさぎの孤独死を心配される多くの方が、
- 仕事や外出で長時間家を空けることが多く、留守番中のうさぎが心配
- 多頭飼いしていないけど、1匹きりで大丈夫なのか
- 高齢うさぎが1匹で亡くなった時に「寂しかったのでは?」と感じた
など、うさぎの気持ちを考えて不安になっている方が多い印象です。
確かに、うさぎの死は突然訪れる事も多く、最期を看取れなかった事で「孤独死させてしまった」と感じる方もいるでしょう。
でも、覚えておいてほしいのは、うさぎは「誰かと一緒に死にたい」とは考えないという事。
静かで落ち着ける環境を好み、ひとりでいる事にも違和感を持たない動物です。
もしあなたが、日頃からうさぎに愛情を注いでいるのなら、その子の人生は孤独ではありません。
飼い主にできる事
孤独死を防ぐというよりも、「幸せな毎日を送らせてあげる」事が大切です。
そのために、以下のような事を意識してみて下さい。
- 毎日、決まった時間に声をかける・撫でる
- 餌や水、トイレの状態をこまめにチェックする
- 室温や湿度など、環境を安定させる
- できれば健康診断を年1回以上受ける
高齢期には特にこまめな観察と、できれば在宅時間を増やす
最後に
うさぎは1匹でもしっかり生きていける強い動物です。
だけど、あなたが日々の中で気にかけてくれている事、寄り添ってくれている事、それはちゃんとうさぎに伝わっています。
「孤独死させたかもしれない」と悩んでいる方も、自分を責める必要はありません。
うさぎは、あなたと過ごしたその日々の中に、たくさんの幸せを感じていたはずです。

