リポビタンフィールは昼間に飲んでも大丈夫?
リポビタンフィールは、大正製薬が販売する栄養ドリンクで、基本的には「お休み前に飲む」ことを想定して開発された商品です。
しかし、昼間に飲んではいけないというわけではありません。
カフェインゼロという特徴があるため、時間帯を問わず飲むことができます。
ただし、リポビタンフィールの設計思想や成分構成を考えると、昼間に飲む場合は他のリポビタンシリーズとの使い分けを理解した上で選択することが重要です。
リポビタンフィールの基本情報
主な成分と特徴
リポビタンフィールには以下の成分が配合されています。
- タウリン1000mg:疲労回復をサポート
- ビタミンB群(B1・B2・B6):エネルギー代謝を促進
- グリシン:睡眠系アミノ酸として知られる成分
- カルニチン塩化物:脂質代謝をサポート
製品の特徴
- カフェインゼロ
- 糖類ゼロ
- 1本あたり7kcalの低カロリー設計
- カシス&グレープフルーツ風味で飲みやすい
効能・効果
リポビタンフィールの効能には以下が含まれます。
- 疲労の回復・予防
- 体力、身体抵抗力または集中力の維持・改善
- 日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防
- 寝付きが悪い・眠りが浅い・目覚めが悪い
- 疲れやすい・疲れが残る・体力がない
- 身体が重い・身体がだるい
- 肌の不調(肌荒れ、肌の乾燥)
- 目の疲れ
- 肩・首・腰または膝の不調
リポビタンフィールを昼間に飲むメリット
カフェインを気にせず飲める
リポビタンフィールの最大の特徴は「カフェインゼロ」という点です。
昼間に飲んでも以下のようなメリットがあります。
- 午後の業務に支障がない:カフェインによる覚醒作用がないため、夜の睡眠への影響を気にせずに飲める
- カフェインに敏感な方も安心:カフェインで動悸や不安感を感じやすい方でも飲める
- 妊娠中・授乳中の方にも適している:カフェイン摂取を控えたい時期でも栄養補給ができる
低カロリーで糖質制限中でも安心
1本あたり7kcal、糖類ゼロという設計のため、昼食後のデザート代わりや間食として飲んでもカロリーオーバーの心配がありません。
ダイエット中や血糖値を気にしている方にも適しています。
疲労回復成分はしっかり配合
タウリン1000mgとビタミンB群が配合されているため、昼間の疲れを感じた時の栄養補給としても十分な効果が期待できます。
午後の仕事や家事で「もうひと頑張り」したい時のサポートになります。
リポビタンフィールを昼間に飲むデメリット
グリシン配合が昼間には不向きな場合も
リポビタンフィールには睡眠系アミノ酸である「グリシン」が配合されています。

初めて飲んだときは、確かに少し眠くなりました。
グリシンは栄養不良に伴う寝付きの悪さや眠りの浅さを改善する効果がある成分です。
昼間に飲むと、人によっては眠気を感じる可能性があります。
特に以下のような状況では注意が必要です。
- 運転や機械操作をする前
- 重要な会議やプレゼンテーションの前
- 集中力が必要な作業をする時
昼間向けのリポビタンシリーズがある
大正製薬は時間帯に応じた製品展開をしており、昼間に飲むことを想定した「リポビタンファイン」という製品があります。
リポビタンファインは朝や日中の栄養補給に最適化されており、グリシンは配合されていません。
昼間の栄養補給が目的であれば、リポビタンファインの方が適している場合もあります。
リポビタンフィールとリポビタンファインの違い
飲むタイミングによる使い分け
| 項目 | リポビタンフィール | リポビタンファイン |
|---|---|---|
| 推奨時間帯 | お休み前 | 朝・日中 |
| カフェイン | ゼロ | 含まれている |
| グリシン | 配合 | 未配合 |
| カロリー | 7kcal | 7kcal |
| 糖類 | ゼロ | ゼロ |
| 風味 | カシス&グレープフルーツ | ピーチ&グレープフルーツ |
どちらを選ぶべきか
リポビタンフィールが向いているケース:
- 夜寝る前に飲みたい
- カフェインを一切摂りたくない
- 睡眠の質も改善したい
- 昼間でも眠気が気にならない環境にいる
リポビタンファインが向いているケース:
- 朝や日中に飲みたい
- 午後の仕事でもうひと頑張りしたい
- シャキッと覚醒したい
- 疲れを取りつつ活動したい
リポビタンフィールを昼間に飲む場合の注意点
飲むタイミングを考慮する
昼間にリポビタンフィールを飲む場合は、以下のタイミングが比較的適しています。
- 昼食後:食後は栄養吸収が良く、空腹時よりも効果的
- 午後の休憩時間:仕事の合間のリフレッシュとして
- 帰宅後のリラックスタイム:夕方以降、リラックスしたい時
運転前は避ける
グリシンの影響で眠気を感じる可能性があるため、車の運転や危険な機械操作の直前は避けた方が無難です。
用法用量を守る

リポビタンフィールは1日1回1本(100mL)が用量です。
疲れているからといって複数本飲むことは避けましょう。
食後に飲むのがおすすめ
栄養ドリンクは一般的に食後に飲む方が、空腹時よりも栄養成分の吸収が良くなります。
胃への負担も軽減されます。
他の栄養ドリンクとの併用は避ける
同日に他の栄養ドリンクと併用すると、ビタミンB群などの栄養成分を過剰摂取する可能性があります。1日1本を目安にしましょう。
実際に昼間に飲んだ人の口コミ
リポビタンフィールを昼間に飲んだ人の声を見ると、効果には個人差があることが分かります。
- 「朝が弱いので起きた時に飲むとスッキリ起きられる」という声がある一方で
- 「夜飲むから良いのであって、日中の疲れた時は他のリポビタンを選ぶ」という意見も
昼間に飲んでも問題なかったという人もいれば、やはり夜用として使う方が効果を実感できたという人もいます。
自分の体質や状況に合わせて判断することが大切です。
リポビタンフィールの効果的な飲み方
基本的な飲み方
- 1日1回1本を守る:過剰摂取は避ける
- よく振ってから飲む:成分が均一になるように
- 開栓後はすぐに飲む:時間を置くと成分が劣化する可能性
- 食後30分以内:栄養吸収を高めるため
継続的な使用について
リポビタンフィールは指定医薬部外品ですが、毎日飲んでも基本的には問題ありません。
ただし、以下の点に注意しましょう。
- 1ヶ月程度使用しても症状が改善しない場合は医師や薬剤師に相談
- 体調に異変を感じたら使用を中止
- あくまで栄養補給であり、睡眠や食事などの生活習慣改善も重要
他の薬との飲み合わせ
薬を服用している方は、以下の点に注意してください。
- ビタミン剤を他に服用している場合は過剰摂取に注意
- 持病がある方は医師や薬剤師に相談
- 妊娠・授乳期の方は使用前に医師に確認
まとめ:リポビタンフィールは昼間に飲んでも大丈夫だが使い分けが重要
リポビタンフィールは昼間に飲んでも基本的には問題ありません。
カフェインゼロという特徴から、時間帯を選ばずに飲めるのがメリットです。
ただし、以下の点を理解した上で使用することをおすすめします。
昼間に飲んでも良いケース
- カフェインを避けたい
- 午後の予定がない、またはリラックスしたい時
- 眠気が気にならない環境
昼間は別の製品を選んだ方が良いケース
- 午後も集中して仕事をする必要がある
- 運転や機械操作をする
- シャキッと覚醒したい
リポビタンシリーズは時間帯や目的に応じた製品展開をしています。
自分の生活リズムや体質、その日の予定に合わせて、最適な製品を選ぶことが大切です。
昼間の栄養補給には「リポビタンファイン」、夜の疲労回復には「リポビタンフィール」というように、シーンに応じて使い分けることで、より効果的な疲労回復と栄養補給が期待できるでしょう。
最後に、栄養ドリンクはあくまで栄養補給のサポートです。
根本的な疲労回復には、十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動といった基本的な生活習慣の改善が何より重要であることを忘れないでください。


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