夜間の運転|何色のサングラスなら良いのか?

生活の知恵

12月中旬辺りになると、暗くなるのが早くなり、車のハイビームに悩まされてました。

スモークのサングラスだと、全体が暗くなるので、運転には不向きなんですよね。

そんな中、夜間走行について調べていると、イエローサングラスを勧める人がいたので、本当かどうか試してみました。

イエローサングラスなら夜間の運転に最適

サングラスと言えば、カラーはスモークやグレーが一般的です。

しかし、車を運転する際、晴れた日は使えますが、夜間や雨天、トンネルの中では使えません。

そこでおススメなのが、イエローサングラスです。

私も初めは「イエローサングラス?」「どんな感じだ?」というような疑心暗鬼でした。

ところが、イエローサングラス夜間に使ってみると、意外や意外。ある程度、役に立ちました。

夜間の運転でサングラスは違法なのか?

車の運転についての法律は、道路交通法に定めてあります。

運転手への注意義務については、道路交通法70条に規定されています。

車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

道路交通法70条

ここで大事なのは、「他人に危害を及ぼすような方法」という記述です。

スモークのサングラス=夜間の運転では直ちに違法にはならないという事です。

ただ、事故を起こした場合は、警察から責任追及はあるかも知れませんが。

メガネレンズのJIS規格

警察のホームページや、警察庁のホームページには、夜間の運転についての記述はありません。

また、車の運転は、道路交通法に従わないといけませんが、サングラスについての記述がありません。

法律に記述があるのは、「他人に危害を及ぼすような方法」という文言だけ。

なのに、夜間の運転の際のサングラスについて、皆なぜか、メガネレンズのJIS規格がまかり通っているんですよね。

なんか不思議。

誰も指摘しない。なんか不思議です。

法律に従わないで、なぜか、メガネレンズのJIS規格に従っているんですよね。

イエローサングラスの効果

イエローサングラスの効果は、世界をハッピーに見えるようにしてくれます(笑)

本当です。

車のハイビームで、夜間走行が嫌になってましたが、イエローサングラスのお陰で運転が楽になりました。

ハイビームの眩しさは、完全になくなる訳ではありませんが、白色→黄色になるのでストレスが軽減されます。

まとめ

イエローサングラスを一度も使った事がない人には伝わないと思いますので、安いサングラスで試されると良いと思います。

夜の世界が、ハッピーに見えるようになりますよ。

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