こんにちは。
私は結婚もしていなければ、子どももいません。
でも、最近ネットで見かけた「小学生が学校に日傘を持っていくべきかどうか」という話題に、なぜか心が動かされました。
たまたま通勤途中に見かけた小学生が、ギラギラの日差しの下で汗をダラダラかきながら登校している姿を見て、「あれ、大人だったら普通に日傘さしてるよな……?」と思ったのがきっかけです。
小学生に日傘?ちょっと意外。
でも冷静に考えると…
- 「小学生が日傘なんて生意気」
- 「荷物が増えるだけで面倒」
- 「学校で禁止されてるし」
ネットやSNSでは、こんな声もちらほら見かけます。
正直、最初は私も「え、小学生が日傘?」と少し驚きました。
でも、「子どもだから暑さに強い」なんて科学的根拠はどこにもないし、熱中症で搬送されるニュースを見るたびに、大人の常識を子どもに押し付けてないか?と疑問に思います。
普通は、いつも過去の基準でできている
昭和の時代、小学生が水筒を持ち歩くのも「甘やかし」と言われていたそうです。
でも今は熱中症対策として、水筒持参は当たり前。
「子どもだから」は、結構いい加減な言葉なのかもしれません。
私自身、学生時代に「日傘ってなんかおばさんっぽい」と思っていたのに、今や日傘を持っています。
価値観って、世代や環境によってあっさり変わる。
むしろ変えていかなきゃ、ついていけないくらい。
私は親じゃない。でも、社会の大人ではある
もちろん私は親ではありません。
ランドセルを背負わせたことも、PTAに出たこともありません。
でも、通勤途中で小学生とすれ違うたびに、「今この子が安心して歩けてるか」は、社会全体の責任なんじゃないかと思うようになりました。
学校が日傘を許可するかどうか、地域によってバラつきがあるのは現実です。
でも、その前に私たち大人が「小学生の日傘=おかしい」という偏見を手放さないと、変化の一歩すら踏み出せない気がします。
さいごに:子どもを持たない大人ができること
子育てをしていなくても、社会の空気には関われます。
子どもの行動や持ち物を見て、「今の子は…」と嘆くより、「それって本当におかしいのか?」と問い直すこと。
それがたぶん、親じゃなくてもできる“関与”のひとつ。
炎天下で小さな体に大きなランドセル。
せめて日傘くらい、差してあげたい。
そんなふうに思った、この夏の通勤路でした。

