うさぎのうっ滞とは?見逃してはいけない症状とすぐにすべき対応

このブログでは、うさぎを飼っている方に向けて「うっ滞」という病気について分かりやすく解説します。

「最近、うちの子がごはんを食べない…」

「うずくまって動かない気がする…」

そんな様子に不安を感じて検索された方も多いのではないでしょうか。

結論から言います。

うっ滞の症状が見られたら、すぐに動物病院へ連れていってください。

時間との勝負です。うさぎはとてもデリケートな動物で、放っておくと命に関わります。

うさぎのうっ滞とは?

うっ滞(正式には「胃腸うっ滞」)とは、うさぎの消化管の動きが鈍くなったり、止まってしまう状態を指します。

本来、うさぎの胃腸は常に動いていて、食べ物をどんどん運んでいく仕組みですが、何らかの原因でこの動きが止まってしまうと、ガスがたまり、激しい痛みや食欲不振を引き起こします。

うさぎのうっ滞の主な症状

以下のような症状が見られた場合は、うっ滞を疑ってください。

  • ごはん(ペレットや牧草)を食べない
  • 便が出ていない、便の量が少ない
  • 便が小さくてコロコロしている
  • うずくまって動かない
  • 胃腸がゴロゴロ・キュルキュル音を立てる、または全く音がしない
  • 呼びかけにも反応が薄い
  • 水を飲まない

特に12時間以上何も食べていない場合は、非常に危険です。

すぐに動物病院に相談してください。

うさぎはなぜうっ滞になるの?

うっ滞の原因は様々です。

主なものとしては、

  • 食物繊維不足(牧草をあまり食べていない)
  • ストレス(環境の変化、温度変化、騒音など)
  • 水分不足
  • 歯のトラブル(不正咬合など)
  • 怪我や病気による痛み
  • 毛球症(毛づくろいで飲み込んだ毛がたまる)

自宅でできることは?

正直に言います。

自宅での対応だけで回復させるのは非常に危険です。

ネットで調べて「マッサージをする」「シリンジで水を飲ませる」などの情報を見かけるかもしれませんが、これらはすべて獣医師の指導のもとで行うべきことです。

間違った対応は、逆に状態を悪化させる可能性があります。

必ず動物病院へ!

繰り返しになりますが、うさぎにうっ滞の症状が見られたら、すぐにうさぎを診られる動物病院へ連れていってください。

特に夜間や休日などに症状が出た場合は、救急対応のある病院を探しましょう。

うっ滞は「明日まで様子を見る」では手遅れになる可能性があります。

最後に

うさぎはとても繊細な生き物です。少しの変化でも体調を崩すことがあります。

毎日の観察と早めの対応が命を救います。

このブログを読んで「うちの子、少しでも当てはまるかも…」と思ったら、迷わず病院へ。

あなたとうさぎさんが、これからも健やかに過ごせますように。

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