ベリカル8(VERYKAL8)レビュー|230gで風速15m/sに耐える折りたたみ傘の実力とは

生活

突風が吹くたびに傘がひっくり返って、骨が折れてしまった経験はありませんか?

私もずっとそれが悩みでした。仕事帰りに強雨と風が重なって、傘が見事にぶっ壊れた日のことは今でも忘れられません。

コンビニで急いで買った安い傘も、次の強風でまたダメになって…そのループが本当にしんどかったんです。

そこで出会ったのが、アンベル(Amvel)の折りたたみ傘「ベリカル8(VERYKAL8)」。

税込6,600円という価格に少し躊躇しながらも購入して、実際に数ヶ月使い続けた感想をまとめました。

ベリカル8とは?まず基本スペックをざっくり整理

ベリカル8は、日本の傘ブランド「アンベル(Amvel)」が設計・企画した超軽量自動開閉折りたたみ傘です。ベリカルシリーズとしては初の「8本骨構造」を採用したモデルで、品番はA2735。

あなたはこれまでの折りたたみ傘に何を求めていましたか?軽さ?丈夫さ?使いやすさ?ベリカル8はその3つを同時に実現しようとした傘なんです。

主なスペックをまとめると、こんな感じです。

  • 重量:約230g(傘袋含む)
  • 骨数:8本(親骨58cm)
  • 使用時直径:約103cm
  • 収納時サイズ:高さ29.5cm × 幅4.2cm
  • 希望小売価格:税込6,600円(本体6,000円)
  • 保証:ニュースレター登録で購入日より1年保証

230gって実際どのくらい軽いの?

結論から言うと、かなり軽いです。

なぜかというと、一般的な親骨58cm・8本骨の自動開閉傘はおよそ310g〜400gほどが相場。

それに対してベリカル8は230gなので、市販品と比べて26%〜43%の軽量化を達成しているんです。

ちなみに230gというのは、500mlのペットボトル半分以下くらいの重さ。

リュックやトートバッグに常時入れておいても、存在を忘れるくらいの軽さです。

フレームにカーボンファイバー(炭素繊維。軽くて強度が高い素材)を採用していることが、この軽さの秘訣なんですよね。

実際に手に持ったとき、「え、これ傘?」と思うくらいの軽さでした。正直、最初は半信半疑でしたが、数字を見たら納得でした。

8本骨構造で何が変わるのか?強さの理由を分解する

ここがベリカル8の核心部分です。

従来のベリカルシリーズは6本骨でしたが、ベリカル8はその名のとおり8本骨。

この2本の差が、使い心地に大きな変化をもたらしています。

あなたも一度は経験があるんじゃないかと思うんですが、折りたたみ傘って6本骨だと骨と骨の間の生地がたわみやすくて、風を受けたときにばたばたしますよね。

あの不安感、私は地味にストレスだったんです。

風速15m/sに耐える耐風構造

結論、8本骨にすることで傘の安定感が格段に上がります。

理由は単純で、支える点が増えるから。

6本だった支点が8本になることで、風圧を受けた際のたわみが少なくなり、傘全体が裏返りにくくなります。

ベリカル8は実際に風速15m/s(台風ではないですが、傘が壊れることが多い強風レベル)に耐える性能を試験で確認済みです。

私が実際に台風接近前の強い雨風の中で使ったとき、傘が暴れることなくしっかり傘の形を保ってくれました。

以前使っていた安い傘なら間違いなくひっくり返っていたシーンで、ベリカル8は頼もしかったです。

なお、公式では試験は製品固定環境下でのものと明記されているので、実際の使用感は状況によります。

カバー面積も広くなった

8本骨にすると傘の形がより円形に近くなるため、6本骨と同じ親骨58cmサイズでもカバー面積が広くなります。

具体的には、一般的な6本骨傘(直径100cm)のカバー面積が約7,854㎠なのに対して、ベリカル8(直径103cm)は約8,332㎠。約6%広くなる計算です。

数字だけ見ると地味ですが、実際には肩やバッグが濡れるかどうかの差になってくるんです。

私はリュックを背負って使うことが多いのですが、以前よりリュックが濡れにくくなったのを実感しています。

自動開閉&飛び出し防止機能のリアルな使い心地

正直、ワンタッチ自動開閉の折りたたみ傘は他にもたくさんあります。

でもベリカル8が他と違うのは「飛び出し防止機能」がついていること。

これ、地味だけど超大事なんですよ。

シャフト飛び出し防止とは何か?

結論として、開閉時の安全性が上がる機能です。

通常のワンタッチ自動開閉傘は、ボタンを押すと勢いよくシャフト(骨を支える軸部分)が飛び出します。

電車の中や混雑した場所でうっかりボタンを押してしまったとき、周りの人に当たってしまうリスクがあるんです。

ベリカル8はこのシャフトの飛び出しを抑える機構が備わっています。

実際に使ってみると、開いたときの「パン!」という衝撃音が他のワンタッチ傘より落ち着いています。

子どもと一緒に使う場面やビジネスシーンでも安心感がありますよ。

また、この傘はボタン操作でのみ開閉できる特殊構造になっていて、手で無理に開閉すると故障の原因になるので、その点だけ注意が必要です。

閉じるときも片手でOK

折りたたんで収納するまでの操作も、ボタン1つで完結します。

荷物を持っている片手でスムーズに操作できるのは、日常使いでじわじわと「買ってよかった」と感じるポイントです。

傘袋もカラビナ風フックつきで、カバンの外側にぶら下げておけるのも実用的なんですよね。

素材・仕様のポイントまとめ

スペックを整理すると、ベリカル8の主な仕様はこのようになっています。

  • 傘生地:ポリエステル100%(PFOA Free・OEKO-TEX STANDARD 100認証)
  • フレーム:カーボンファイバー(超軽量・高強度)
  • シャフト:アルミニウム+スチール
  • 開閉試験:500回の開閉に合格
  • UVカット率:約90%(晴雨兼用も可能)
  • 企画・設計:日本

PFOA Free(有機フッ素化合物の一種で健康・環境への影響が懸念される物質を使用していない)およびOEKO-TEX STANDARD 100(有害物質不使用の国際認証)というのは、生地の安全性に関する認証です。小さな子どもが触れる機会がある方や、肌が敏感な方には安心できるポイントだと思います。

UVカット率約90%という数字も見逃せません。

日傘専用品ほどではないものの、晴れた日の日差しよけとしても普通に使えるレベルです。

1本で雨と紫外線の両方に対応できるのは、荷物を減らしたい方にとってはメリットですよね。

ベリカル8はこんな人に刺さる

私がベリカル8を使い続けていて感じるのは、「毎日の通勤・通学で本当に使える傘が欲しい人」にとってはかなりハマる一本だということです。

特に向いている人を挙げると、こんな感じになります。

  • 毎日リュックやバッグに傘を入れて持ち歩いている人
  • 台風や強風の多い地域に住んでいる人
  • 片手に荷物を持ちながら使うことが多い人
  • 安い傘を買い替え続けるループを抜け出したい人
  • 傘で人にぶつかることを気にするくらい安全性を意識している人

逆に、日傘専用でUVカット率を最優先したい人や、できるだけコストを抑えたい人には他の選択肢も候補に入るかもしれません。

価格と購入先について

税込6,600円というのは、折りたたみ傘としては中〜高価格帯の位置づけです。

コンビニの傘に慣れている方には高く感じるかもしれません。

でも私の感覚では、毎回1,000円前後の傘を壊しながら買い替えるよりも、1本しっかりしたものを長く使う方が結果的にコスパがいいんです。

ニュースレター登録をすれば購入日から1年の保証もつくので、もし不具合があったときの安心感もあります。

購入はアンベル公式オンラインストア、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで取り扱いがあります。

カラーはブラックやグレーなど数色展開されているので、好みに合わせて選んでみてください。

まとめ:雨の日のストレスを1本で解決できる傘

ベリカル8(VERYKAL8)は「軽さ」「強さ」「使いやすさ」を同時に追求した折りたたみ傘です。

230gの超軽量ボディに8本骨の耐風構造、ワンタッチ自動開閉と飛び出し防止機能まで詰め込んでいて、毎日持ち歩く傘としての完成度は高いと私は感じています。

税込6,600円という価格は傘としては安くないですが、毎シーズン安い傘を壊しながら買い替えていた私にとっては、むしろ「もっと早く買えばよかった」という気持ちが正直なところです。

強風の日に傘が裏返るストレスから解放されたい方は、一度試してみてください。

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