楽天証券で銀ETFを始める完全ガイド:初心者でも安心の投資方法

投資

銀ETFとは?基礎から理解する

銀ETF(上場投資信託)は、銀価格の値動きに連動する金融商品です。

ETFは「Exchange Traded Fund」の略称で、証券取引所に上場しているため、株式と同じようにリアルタイムで売買できる投資信託を指します。

従来の銀地金投資では、保管場所の確保や盗難リスク、高額な売買手数料が課題でした。

しかし銀ETFなら、スマートフォンやパソコンから気軽に取引でき、少額から銀投資を始められます。

楽天証券では銀ETFを含む複数の貴金属ETFを取り扱っており、投資初心者でも安心して銀投資をスタートできる環境が整っています。

楽天証券で取引できる銀ETF銘柄

楽天証券では、国内ETFと海外ETFの両方で銀に投資できます。

主な銘柄は以下の通りです。

国内ETF

【1542】純銀上場信託(現物国内保管型)

三菱UFJ信託銀行が運用する「金の果実シリーズ」の一つで、大阪取引所の先物価格をベースとした銀地金100グラムあたりの理論価格との連動を目指しています。一定の受益権口数を持つ場合、現物の銀地金に交換できるのが特徴です。新NISA成長投資枠での購入も可能なため、長期保有を前提とした投資に適しています。

【1673】WisdomTree銀上場投資信託

信託報酬が比較的低く抑えられているため、コスト重視の投資家におすすめです。ただし新NISA成長投資枠の対象外となっている点には注意が必要です。短期から中期の投資に向いている銘柄といえるでしょう。

海外ETF

【SLV】iシェアーズ・シルバー・トラスト

世界最大級の銀ETFで、流動性が高く取引しやすいのが魅力です。米ドル建てでの取引となりますが、楽天証券では為替手数料も抑えられているため、海外ETFへの投資を検討している方に適しています。

楽天証券で銀ETFを選ぶメリット

手数料の優遇が充実

楽天証券の最大の魅力は、NISA口座での取引手数料が無料である点です。

国内株式・ETFだけでなく、米国株式や海外ETFの売買手数料も無料になります。

また、米ドル/円のリアルタイム為替手数料も無料のため、海外ETFへの投資でもコストを抑えられます。

一般口座で取引する場合も、手数料コースを「ゼロコース」に設定すれば、国内株式・ETFの売買手数料が約定金額にかかわらず無料になります。

これは銀ETFのような貴金属投資において、大きなコストメリットとなります。

楽天ポイントが貯まる・使える

楽天証券では、投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントが貯まります。

さらに楽天カードでクレカ積立を行えば、積立額の最大1%相当のポイントが還元されます。

貯まったポイントは投資信託や国内株式の購入代金に充当できるため、投資資金を効率的に増やせます。

少額から始められる

楽天証券では銀ETFを1株単位から購入できます。

【1542】純銀上場信託なら約6,000円程度から、【1673】WisdomTree銀上場投資信託なら数千円から投資を始められます。

まとまった資金がなくても気軽に銀投資をスタートできる点は、投資初心者にとって大きな魅力です。

銀積立サービスも利用可能

ETF以外にも、楽天証券では銀の積立投資サービスを提供しています。

月1,000円から積立可能で、楽天カードによるクレカ積立にも対応しています。

積立額の0.5%が楽天ポイントで還元されるため、コツコツと銀投資を続けたい方におすすめです。

ただし、銀積立では現物転換(銀地金として引き出すこと)ができない点には注意が必要です。

銀投資の魅力と将来性

工業需要の拡大

銀は金と同様に貴金属としての価値を持ちながら、工業用途での需要が非常に高いという特徴があります。

特に太陽光パネルの製造に欠かせない素材として注目されており、脱炭素社会への移行が進む中で需要の増加が期待されています。

また電気自動車(EV)の普及に伴い、電子部品での銀使用も増加傾向にあります。

資源の希少性

銀鉱山の採掘可能年数は約20年と言われており、将来的な供給不足が懸念されています。

需要が増加する一方で供給が限られるという構造は、中長期的な価格上昇の要因となる可能性があります。

インフレヘッジとしての機能

銀は金と同様に、インフレ時の資産保全手段として機能します。

通貨価値が下落する局面でも、実物資産である銀は価値を維持しやすいという特性があります。

分散投資の一環として、株式や債券と組み合わせることでポートフォリオのリスク分散効果が期待できます。

銀ETF投資のコスト比較

銀ETFへの投資は、銀地金の現物購入と比較して大幅にコストを抑えられます。

銀地金1キログラムを購入する場合、購入手数料約6,600円、売却手数料約6,600円、売買スプレッド約6,500円、保管費用約4,000円/年がかかり、年間コストは約23,700円にも達します。

一方、【1542】純銀上場信託で同等の投資を行う場合、楽天証券などでは取引手数料が無料、売買スプレッド約50円、信託報酬約775円/年で済み、年間コストは約825円程度に抑えられます。

この大きなコスト差は、長期投資において大きなリターンの違いを生み出します。

楽天証券での銀ETF購入方法

ステップ1:口座開設

まず楽天証券の総合取引口座を開設します。

スマートフォンやパソコンから申し込み可能で、本人確認書類をアップロードすることで最短翌営業日から取引を始められます。

長期的な資産形成を考えているなら、同時にNISA口座の開設もおすすめです。

ステップ2:資金の入金

楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、自動入出金機能により入金操作が不要になります。

また、マネーブリッジを設定すると楽天銀行の普通預金金利が優遇される特典もあります。

ステップ3:銘柄の検索と購入

ログイン後、検索窓に「銀ETF」または希望する銘柄コード(【1542】【1673】など)を入力します。

銘柄詳細画面で「買い注文」を選択し、購入数量と注文方法(成行または指値)を指定して発注すれば購入完了です。

銀ETF投資の注意点とリスク管理

価格変動リスク

銀価格は金と比較してボラティリティ(価格変動性)が高い傾向があります。

工業需要の影響を受けやすいため、経済状況によって大きく価格が変動することがあります。

短期的な価格変動に一喜一憂せず、長期的な視点での投資が重要です。

為替リスク

海外ETFに投資する場合、為替変動の影響を受けます。

円安になれば円換算での評価額は上昇しますが、円高になれば下落します。

為替リスクを抑えたい場合は、国内ETFへの投資を検討しましょう。

分散投資の重要性

銀ETFだけに資金を集中させるのではなく、株式、債券、不動産投資信託(REIT)など、異なる資産クラスと組み合わせることでリスク分散を図りましょう。

一般的には、ポートフォリオ全体の5〜10%程度を貴金属投資に充てるのが適切とされています。

新NISAでの銀ETF活用法

2024年から開始した新NISA制度では、年間投資枠が大幅に拡大し、非課税保有期間も無期限化されました。

楽天証券では新NISA口座での銀ETF取引手数料が無料のため、長期的な資産形成に最適な環境が整っています。

【1542】純銀上場信託は新NISA成長投資枠の対象となっているため、最大で年間240万円まで非課税で投資できます。

20年、30年といった超長期での保有を前提とするなら、新NISA口座での投資を強くおすすめします。

銀ETFと銀積立の使い分け

楽天証券では銀ETFと銀積立の両方を利用できます。

それぞれに特徴があるため、投資目的に応じて使い分けましょう。

銀ETFが向いているケース

  • リアルタイムで価格を見ながら売買したい
  • 新NISA成長投資枠を活用したい
  • 将来的に現物の銀地金に交換したい(【1542】の場合)

銀積立が向いているケース

  • 毎月コツコツと定額で積み立てたい
  • ドルコスト平均法を活用したい
  • 楽天カードのポイント還元を受けたい
  • 価格変動を気にせず自動で投資したい

お得なキャンペーン情報

楽天証券では定期的にお得なキャンペーンを実施しています。

口座開設と楽天銀行との連携で現金プレゼント、楽天カード新規発行で楽天ポイントプレゼントなど、条件を満たすことで追加の特典を受けられます。

キャンペーン内容は時期によって変わるため、口座開設前に楽天証券の公式サイトで最新情報をチェックすることをおすすめします。

まとめ

楽天証券での銀ETF投資は、手数料の優遇、楽天ポイントの活用、少額からの投資、新NISAへの対応など、多くのメリットがあります。

太陽光パネルやEVなどの需要拡大により、銀の将来性は高まっています。

投資初心者でも、まずは少額から銀ETFをスタートし、徐々に投資額を増やしていくことができます。

分散投資の一環として、ぜひ楽天証券での銀ETF投資を検討してみてください。長期的な視点で、賢く資産形成を進めましょう。

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