最近、「投資の勧誘を受けた」と検索される方が増えています。
それだけ、SNSやLINEを通じた“投資詐欺”が横行しているということです。
この記事では、実際に私がLINEで受けた投資勧誘の内容を例に、どこに危険な要素が潜んでいるのかをわかりやすく解説します。
結論から言うと、「これは間違いなく詐欺の可能性が高い」と判断しました。
あなたが同じような勧誘を受けたとき、冷静に対処できるようにするための参考になれば幸いです。
受けた投資勧誘の内容:要約
LINEで送られてきたのは「○○〇・資産成長プラン」という謎の投資案件。
内容を簡単にまとめると、
- 機関投資家レベルの分析+専属トレーダーによるデイトレ
- 毎日1~2銘柄を購入し、その日のうちに売却(リスクが低いと説明)
- 操作は「買いを確認して、指定時間に売る」だけ
- 目標利益は1日8~15%
- 成果報酬型で、利益が出たらそのうち16%を支払う
- 初心者・忙しい人・安定収入を求める人におすすめ
- まずは50万円から始めてみては?と提案される
- 「正規の登録業者です」と金融庁登録番号を提示
一見、信頼できそうに見えるこの投資話。
でも、すべてが“詐欺の典型的パターン”でした。
これは詐欺の可能性が高い!注目すべき5つのポイント
| ステージ | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 少額(例:50万円)でスタートを勧める | 警戒心を下げる |
| 2 | すぐに利益が出たと連絡 | 信用させる |
| 3 | 追加資金を要求 | 本格的な搾取の開始 |
| 4 | 出金しようとすると手数料や税金を請求 | 出金妨害 |
| 5 | 最終的に連絡が取れなくなる | 逃走 |
「1日8〜15%の利益」など、非現実的な利回り
金融の世界では、日利1%でも異常です。
それを「毎日」「安定的に」出せるという話は、現実離れしすぎているのです。
「簡単な操作」「初心者でも安心」と繰り返す
経験が浅い人の警戒心を解くために、「誰でもできる」「任せてOK」と言ってきます。
これは典型的な詐欺の手法です。
「まずは50万円から」という少額スタートの誘導
最初から大金を求めず、あえて「試しに少額で」と言ってくるのがポイント。
最初に信頼させたあと、追加投資を何度も迫ってきます。
金融庁登録番号の提示で“本物っぽく”見せる
実在する登録業者の番号を、勝手に名乗るケースはよくあります。
番号自体が正しくても、実際に勧誘している人物がその業者の関係者とは限りません。
「税金の申告はこちらで行います」という虚偽説明
日本の税法では、投資の利益は原則として個人が確定申告を行う必要があります。
「すべて代行する」「心配いらない」という説明は、脱税を誘導している可能性もあり非常に危険です。
被害に遭わないための対処法
「高利回り」「簡単」「安心」の3ワードには要注意
この3つが揃った投資話は、ほぼ間違いなく詐欺です。
LINEやSNSで届いた“儲け話”はスルーかブロック
正規の金融商品は、そんなルートでは販売されません。
登録番号を見せられても鵜呑みにしない
本当に正規の業者かどうかは、金融庁の公式サイトで確認しましょう。
すでに連絡してしまった人へ
- LINEの相手を即ブロック
- やり取りのスクリーンショットを保存
- 最寄りの消費生活センター(📞188)や金融庁に相談
まとめ:投資勧誘は「断る勇気」と「疑う力」が大事!
今回のような勧誘は、誰にでも届きます。
相手は本物のように見せかけ、巧みに言葉を選んで不安を消そうとしてきます。
でも、忘れないでください。
本当に信頼できる投資商品は、「SNSでいきなり紹介」されることは絶対にありません。
「投資の勧誘を受けた」と感じたら、まずは一歩引いて、冷静に判断しましょう。
この記事が、その一助となれば幸いです。

