今までのエアコンの使い方は、一気に部屋を冷やして消すという方法をしてました。
理由は、電気代が怖かったからです。
しかし、エアコンを24時間つけっぱなしでも、案外安いという話しを聞いたので本当なのか試してみました。
実験のエアコンについて
実験に使用したエアコンは、日立のルームエアコン・白くまくんです。
品番は、RAS-AJ22G(W)です。
冷房の消費電力は、580Wです。
実験の部屋の大きさは、1R(約15㎡=約8畳)です。
気になる電気代はいくらになったか?
検針日からスタートした訳ではありませんが、検針日から1週間位してから、24時間エアコンをつけっぱなししてみました。
エアコンつけっぱなしの気になる電気代は、約5,200円でした。
ただ、33日間のうち、7日間~10日間はエアコンではなくて、扇風機でした。
それでも、私の計算上では15,000円でしたので、大きく外れたので助かりました。
なお、9月の検針日の電気代を確認してから更新したいと思います。
他の人も再現できるのか?
もっとも肝心なのは、私だけでなく、他の人も再現できないといけません。
私の場合の、エアコンの使用方法は下記の通りです。
①設定温度28度
②自動運転
③冷房
④24時間つけっぱなし
⑤契約種別が従量電灯B
⑥1ルーム(約15㎡=約8畳)
⑦使用期間7月中旬~8月中旬
設定温度28度って、暑くない?って思うでしょう。
確かに暑いと言えば暑いかな?
しかし、就寝中はベストな温度かなって思います。逆に風が直接当たると寒く感じましたので、就寝中は上向きにしてました。
エアコンは自動運転がポイントです。風力を自分の好みにしてしまえば、電気代は高くなると思います。というのは、自動運転だからこそ、機械で温度をコントロールされ、しかも電力もコントロールしてくれるからです。
東京電力との契約種別は従量電灯Bですが、従量電灯Aで私より1、000円安い4,000円になっていたとツイッターに上げている人がいました。
ですので、契約種別は直接東京電力に問合せした方が、最も安いプランがどちらか教えてくれると思います。
部屋の大きさは1Rで、電気代が約5,200円でしたので、24時間つけっぱなしの1部屋を設ければ家庭持ちでも再現できるかなって思います。
エアコンつけっぱなしで寿命は短くならないか?壊れはしないか?
日立のルームエアコンの取り扱い説明書では、長期運転について書かれているのは、窓や戸が開いている状態で冷房運転しないで下さいとありました。
理由は、室外機から水滴が落ちて汚損や故障の原因になる事があるからとの事です。
また冷房の場合の、通常使用の想定として、1日9時間。年間1,008時間。こういう使用なら10年は持つとあります。
ですので、確実に寿命は短くなると思います。
コンビニやネットカフェでは24時間エアコンをつけっぱなしの状態ですが、壊れていないよねって指摘している人がいますが、業務用エアコンなので、私たちの家庭用エアコンとは違う設計になっていると思います。
また、24時間365時間体制で私たちがコンビニなどにいる訳ではないので、実は途中、壊れていて、それを目撃していないだけではないかと思います。
エアコンつけっぱなしで火事にならないか?
日立のルームエアコンの取り扱い説明書を読んでみると、標準の使用期間(10年)を超えた場合、経年劣化による発火のおそれがあるとしています。
ですので、新品~10年未満のエアコンであれば、つけっぱなしで火事にならないと考えて良いと思います。
もちろん、コンセント部分に埃や塵が溜まっていれば、火事になりやすいかと思います。
結論
家にいる時は、エアコンつけっぱなしでも、自動運転の、設定温度28度などという条件化であれば、電気代は高くなりませんので、積極的に使って良いと思いました。
また、就寝中はエアコンつけっぱなしの方が、熱中症対策にもなるので、年配者は昔の環境を忘れて、エアコンをおう歌した方が良いと思いました。
なお、9月の検針日を確認してから、このページを更新したいと思います。