はじめに
「不動産投資に興味があるけど、まとまった資金がない」「借入をするのは不安」そんな悩みを抱えている方におすすめなのが、クリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」です。
本記事では、クリアルの仕組みから投資のメリット・デメリット、実際の始め方まで詳しく解説します。
これから不動産投資を始めたい初心者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
クリアル(CREAL)とは?基本情報を理解しよう
クリアルの概要
クリアル(CREAL)は、ホテルやマンション、学校、保育園など、さまざまな種類の不動産に投資できるサービスで、1口1万円という少額から不動産投資ができるのが最大の特徴です。
クリアル株式会社は2022年4月に東証グロース市場に上場しており、上場企業は決算情報や資本金が減少する際は開示しなければなりません。
そのため、運営会社の透明性が高く、信頼性のある投資サービスといえます。
実績データ
クリアルの実績は以下の通りです。
- 2025年5月24日時点で132件のファンドを提供
- 2025年11月時点で、CREALは元本割れが0件で、すべて無事に償還されています
- 累計の調達額は926億円を突破
これらの数字からも、クリアルが投資家から高い信頼を得ていることがわかります。
クリアルの仕組みを詳しく解説
不動産クラウドファンディングの基本構造
クリアルは不動産特定共同事業法に基づいた不動産投資クラウドファンディングです。
投資家からの出資金(優先出資)と当社からの出資金(劣後出資)を元に、不動産を購入し、賃貸運用を行います。
具体的な流れは以下の通りです。
- 投資家とクリアルが出資:投資家が優先出資、クリアルが劣後出資として資金を拠出
- 不動産の購入と運用:集まった資金で不動産を取得し、クリアルが賃貸運用
- 配当の分配:運用期間中の賃料収入を元に、投資家に配当を支払い
- 元本の返済:売却時の売却代金を元に、投資元本を返済
運用期間はファンドにより異なりますが、12ヵ月~24ヵ月間が平均的となっています。
収益の仕組み
CREALの分配金は不動産の賃料収入が原資となります。投資家は物件を直接所有するわけではなく、ファンドに出資することで、賃料収入や売却益の一部を配当として受け取る仕組みです。
想定利回りは年間3〜6%程度で設定されており、厳密には年間3%以上の想定利回りを基本としており、時に5%など高利回りのファンドが出現します。
投資家を守る3つの保護システム
クリアルでは投資家のリスクを軽減するため、3つの保護システムを導入しています。
優先劣後出資方式
最も重要な仕組みが「優先劣後出資方式」です。優先出資者は、劣後出資者と比較して優先的に利益の分配を受けることができ、損失については、劣後出資者が先に被る為、元本割れのリスクが軽減されています。
万が一損失が発生しても、CREALの劣後出資分から損失が補填されるため、一定の割合であれば投資家の出資金に影響がでない仕組みになっています。
劣後出資の割合はファンドごとに異なりますが、最大20%程度に設定されています。
分別管理
投資家の資産と運営会社の資産を分けて管理することで、投資家の資産は信託銀行に預けられるため、万が一運営会社が破綻しても出資金は返還されます。
マスターリース契約
マスターリース契約とは、不動産会社が建物の一括借り上げを行い、その物件を借りた者が第三者に転貸することを前提とした賃貸借契約です。
空室が発生した場合でも賃料が保証されるため、配当の遅延や減少リスクを軽減できます。
クリアルを利用する5つのメリット
メリット1:少額から投資可能
クリアルは1万円から投資が可能で、複数の投資家が投資して報酬を得る画期的な投資方法を採用しています。
従来の不動産投資では数百万円から数千万円の資金が必要でしたが、クリアルなら気軽に始められます。
メリット2:多様な投資対象
ホテルや都心のビル以外にも、学校や保育園などへの投資ができるのが魅力です。
様々な物件に分散投資することで、リスクを抑えながら運用できます。
メリット3:運用は完全お任せ
クラウドファンディングに出資しての運用であれば運用会社に一任しますので、煩雑な管理が不要です。
物件の管理やテナント対応などの手間は一切かかりません。
メリット4:透明性の高い情報開示
クリアルの会員になると不動産物件の所在や外観、仕様、内装などに至るまで詳細に情報を確認できます。
投資判断に必要な情報がしっかりと開示されているため、安心して投資できます。
メリット5:手数料が基本無料
クリアルは銀行への入出金手数料を除き、ほとんどの手数料が無料です。
口座開設費用や維持費、取引手数料などがかからないため、コストを抑えて投資できます。
クリアルのデメリットと注意点
デメリット1:元本保証がない
不動産クラウドファンディングは出資法により、元本保証が禁止されています。
優先劣後出資方式により投資家保護の仕組みはありますが、劣後出資割合を超える損失が発生した場合は元本割れの可能性があります。

とは言っても、今まで元本割れがないとのこと。
デメリット2:途中解約ができない
運用期間中の途中解約は原則としてできません。
投資する際は、運用期間中に資金が必要にならないよう、余裕資金で投資することが重要です。

使わないお金で運用してます、私は。
デメリット3:人気案件は即完売
資金が上限金額まで集まると、募集期間が早期段階でクローズドしてしまうケースがあるため、投資したい案件に申し込めない可能性があります。
新規案件の通知を受け取れるよう設定しておくことをおすすめします。

全部の案件が即完売です(;^_^A
デメリット4:事前入金が必要
クリアルは、投資を申し込む前に入金をする「デポジット口座方式」を採用しています。
口座残高が不足していると申し込みができないため、事前に資金を準備しておく必要があります。
クリアルの始め方:5ステップで簡単登録
ステップ1:会員登録
公式サイトからメールアドレスを登録し、会員登録を行います。
ステップ2:投資家登録
個人情報や本人確認書類をアップロードし、投資家としての登録を完了させます。
スマートフォンで本人確認書類と顔を撮影する「eKYC」により、オンラインで手続きが完結します。
ステップ3:審査完了を待つ
審査が完了すると、投資家登録完了のメールが届きます。
ステップ4:入金
専用の入金口座に投資資金を振り込みます。
振込手数料は投資家負担となるため、手数料無料の銀行口座を利用すると便利です。
ステップ5:ファンドに投資
募集中のファンドから投資したい案件を選び、投資金額を入力して申し込みます。
先着順の案件が多いため、人気ファンドは早めの応募がおすすめです。
クリアルが向いている人・向いていない人
クリアルが向いている人
- 少額から不動産投資を始めたい初心者
- 物件管理の手間をかけたくない人
- 分散投資でリスクを抑えたい人
- 上場企業運営のサービスを利用したい人
- 定期的な配当収入を得たい人
クリアルが向いていない人
- 短期間で大きなリターンを求める人
- 流動性の高い投資を希望する人
- 元本保証を求める人
- 高利回りを最優先する人
まとめ:クリアルは初心者におすすめの不動産投資サービス
クリアルは1万円から始められる不動産投資クラウドファンディングで、優先劣後出資方式により投資家保護の仕組みが整っています。
元本割れが0件で、すべて無事に償還されている実績からも、安定性の高いサービスといえるでしょう。
ただし、元本保証はなく、途中解約もできないため、余裕資金での投資が基本です。
まずは少額から始めて、クリアルの仕組みや不動産投資の感覚を掴んでいくことをおすすめします。
不動産投資に興味がある方は、上場企業が運営する信頼性の高いクリアルで、まずは1万円から投資を始めてみてはいかがでしょうか。


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