一人暮らしの賃貸選びで不動産が教えてくれない事を確認しておこう

生活の知恵

一人暮らし賃貸選びで後悔したくない。

賃貸の口コミを読んでもフィルターが掛かっているみたいで、良い事しか書かれていません。

そこで私が10年以上一人暮らしをしていて、賃貸選びで後悔している事があるので、ここで多くの人に共有できたらと思い、記事にしました。

この記事を読む事で、ほぼ後悔しない一人暮らしの賃貸選びができるのではないかと思います。

一人暮らしで賃貸選びのポイント

インターネットで検索すると、小さな文字で並列で部屋情報が書かれています。

見るだけでもウンザリします。

ただ、あまりにも文字が小さいので見過ごしてしまいますが、一人暮らしで賃貸選びのポイントととして部屋情報に書かれていない事です。

部屋情報に書かれていないので、部屋の内見時に確認しておきましょう。

【部屋の内見時に確認しておく事】

  1. 管理人
  2. ゴミ置き場
  3. 臭い

管理人

管理人在中の場合は、用心した方が良いです。

プライバシー違反ありきで、ベラベラと赤の他人に個人情報を漏らします。

何号室が夜逃げしただの、何号室の女の子が出て行っただの、しかも大きな声でベラベラと外で話します。

近所に丸聞こえです。

不動産に相談しても相手にされます。ただのクレーマーとして処理されます。

ゴミ置き場

何時から何時までにゴミ置き場にゴミを出さないといけない、決められた曜日に指定の袋に入れれば良いという事があります。

ただ、問題なのは、常駐型の管理人の場合です。

防犯カメラも設置されている所だと、もっと最悪です。

ゴミの分別方法が分からず出した所、ゴミを回収しない場合、掲示板に写真を張り出すという違法な事をやる管理人もいます。

直接本人に教えれば済む話しなのに。

しかも気に食わない人がいると、中身チェックまでします。

常駐型の管理人+ゴミ置き場は要注意です。

臭い

クリーニングされていると臭いが一時期分からない事がありますが、クローゼットは開けて臭いをチェックした方が良いです。

カビ臭い場合は、賃貸中、服がカビちゃいます。

また意外と角部屋はカビやすいので、クローゼットの臭いチェックはしていた方が良いです。

賃貸選びでは周辺環境も確認しよう

一人暮らしの場合、全て自分でやらないといけないので、意外と辛い部分もありますよね。

なので、賃貸の周辺に病院やコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ホームセンターがあると助かります。

しかしながら、不動産が教えてくれない事があります。一人暮らしを数年して分かりました。

スーパーマーケットやホームセンター→歩道や車道に自転車。警察に言っても相手にされません。

病院→車の路駐問題。車で横切るだけでも億劫になります。

学校や大学→騒音問題(バイクも含む)。そもそも近くになぜ住んだかって思われます。

一人暮らしで不安になる治安について

もし気になる賃貸を見付けても、不動産に聞いても素人ですし、不都合な事は言えませんので、治安についての本当の情報は手に入らないはずです。

女性の場合

女性にとって強姦や下着泥棒は気になると思います。

そこで、治安について最も信用できる情報としては、管轄の県警のホームページを参照される事です。

例えば、東京でしたら警視庁ですので、警視庁の犯罪統計に掲載されています。

探し方としては、「犯罪統計」→「刑法犯市区町村別認知件数」。ちなみに警視庁の場合は、「犯罪マップ」という言葉になっています。

>>警視庁の犯罪統計はこちら

ただ、一般の人が見ても分かりづらいと思うので、「凶悪犯その他」の項目にレイプ犯が含まれているという事を知ってて下さい。

また警察のホームページを見る事で、防犯情報が手に入りますのでお勧めです。

男性の場合

男性の場合は、半ぐれや暴力団事務所の存在は気になると思います。

暴力団事務所については、検索すれば出てきますが、サイトにウイルスがぶち込まれている時があるので、アンチウイルスを導入していれば安心して閲覧できます。

なお暴力団事務所のポイントは、玄関に防犯カメラが2台ある事です。普通のアパートっぽい家でも、実は暴力団事務所だったというのはありましたし、最近そこで抗争争いがありました。

まとめ

一人暮らしの賃貸選びとして、気になる部屋があった場合は、内見時が重要です。

管理人、ゴミ置き場、部屋の臭い等をチェックしておく事で、ストレスなく住めるかと思います。

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