配送とかタクシー、バス、パイロットでも、仕事が終わったら、お酒が飲みたいですよね。
飲酒運転はダメですけど、お酒が体から抜ければ、飲んでも良いと思います。
お酒が体から抜ける時間を計算してみる
お酒が抜ける時間は、体重1kg当たり、1時間で0.1gのアルコールを分解できます。
計算式は次の通りです。
体重(kg)×0.1=自分が1時間で分解できるアルコール量(g)
つまり、同じお酒を飲んでも、体重60kgの私より体重80kgの人の方がアルコールを分解する速度が速いって事です。
だって、私(60kg)は6g/時間なのに、体重80kgの人は8g/時間だからです。
なお、純アルコール量という言葉があるのですが、その日の体調や体質・年齢・飲む時間によって、アルコールの分解速度に変化があるので、説明は省きます。
アルコールの分解に変化をもたらす要因
アルコールの分解に変化をもたらす要因として、次の事が上げられます。
- 体質
(例)顔が赤くなる=分解が遅い - 年齢
(例)高齢者=分解が遅い - 体調
(例)空腹時=分解が遅い - 飲んで寝る
(例)睡眠中=分解が遅い
計算式はあくまでも医学的基準
インターネットを閲覧すれば、ほぼ皆、同じ計算式として説明されています。
私も漏れず。
お酒が体から抜ける計算式は、医学的基準らしいです。
ですので、医者によれば、個人差があるので翌日は運転するな、だそうです。
身も蓋もねぇ。
ビールが抜ける時間
私もお酒が好きな人なので、具体的な例で説明したいと思います。
スーパードライ(500ml)を2本飲んだ場合。
スーパードライのアルコール量は、度数が5%なので、25gあります。
なので、25÷6≒4.1
大体4時間30分って事ですね。
ハイボールが抜ける時間
銘柄でごちゃごちゃ言わないでね(笑)あくまでも目安ですから。
宝焼酎のハイボール(500ml)を2本飲んだ場合。
宝焼酎のハイボールのアルコール量は、度数が7%なので、35gあります。
なので、35÷6≒5.8
約6時間って事ですね。
チューハイが抜ける時間
なんで2本やねんとか言わないでね(笑)具体的に考えた方が分かりやすいでしょう。
サントリーのストロング(500ml)を2本飲んだ場合。
サントリーのストロングのアルコール量は、度数が9%なので、45gあります。
よって、45÷6=7.5
7時間30分。
お酒が早く抜ける方法
お酒が早く抜ける方法で、まことしやかにあるものとして、サウナに入る。
結論から言うと、サウナに入ると危険です。
サウナに入っても、アルコールは抜けません。体の中の水分が抜けるだけです。
また、お酒には利尿作用があるので、余計体の中の水分がなくなっています。
お酒を飲んだら、水分補給をしましょう。
まとめ
お酒が抜ける時間を計算して飲んでいる人って、どの位居るんでしょうかね?
仕事のストレスから2本から3本になっていく事がありますので、家族・ペットがいる人は一人で悩まず、キリスト教会(あくまでも一方法)とか行くと良いかもですね。