失敗しない賃貸選び|どんな問題があるのか知る事が大事

生活の知恵

安ければ良いやと思って選んだら、2回も失敗しました(笑)

また、昨今ではインターネット上では、専門性・権威性等から実際の問題点が見えにくくなってきたので、私が本音トークをしようと思いました。

この記事を見れば、賃貸選びで、どういう問題があるのか見えると思います。

最終的には、賃貸選びの際に、ここに書かれているチェック項目を自分でチェックする事で、ある程度失敗から逃れると思います。

賃貸選びで失敗したなと感じた場面

賃貸選びで生活がしやすい事を強調されても、実際住んでみると失敗したなぁって感じると思います。

【部屋以外のチェック項目】

  1. 周辺環境
  2. 家賃以外の諸経費
  3. 常駐型の管理人
  4. 共有スペース
  5. 自動販売機
  6. 準工業地域

周辺環境

幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学→騒音問題。そもそも、なぜ近くに住んだかって思われてしまいます。

スーパーマーケット、ホームセンター→自転車の駐輪問題。安全に通行ができません。警察に言っても取り合ってくれない。

居酒屋・焼き鳥屋→煙、臭い、騒音。眠れないし、洗濯物を外で干せない事になります。

田舎→意外とレイプが多いです。夕方から夜間にかけて、田畑に落として犯行に及ぶ事があります。

コンビニ→深夜はレイプされやすいです。深夜のコンビニでレイプ犯はチェックしています。

これらは便利ですよって事で強調されがちですが、問題点を知っておけば失敗しにくいと思います。

家賃以外の諸経費

駐輪場が年会費で、管理人から請求されるかどうかです。意外と盲点なので、住んだ後で言われるので少額であっても、腹が立ちます。

お湯はガスかどうかです。1階の端末機でお湯の買取式という賃貸マンションがあります。これも住んだ後で分かるので、コストパフォーマンスが気になる人にとっては、これも腹が立ちます。

常駐型の管理人

セキュリティーという観点で安心だねって思われる方が多いと思いますが、残念。

プライバシーなんて、ありません。管理人は年寄りなので、プライバシーなんて概念を知らないんです。

常駐型の管理人は、どの部屋の住民が、どういう仕事をしていて、普段何をしているか等をチェックしています。

特に年寄りの常駐型の管理人は、最悪です。

4階の何号室が夜逃げしただの、3階の何号室の女の子が出て行っただの、同じマンションの仲良しの人に共有する事があります。

また、気に食わない人がいれば、立ち小便や水やり(洗濯物が濡れる、汚れる)、掃除等で地味に嫌がらせをしてきます。

実際やられました(;^_^A

もしかしたら、「あれ?お前が管理人にひどい事をしたんじゃないか?」って思われるかも知れませんが、一切何もしてません。掃除に関しては、マンション周辺まで水しぶきがひどかったので、注意した事がありましたが、管理人が逆上しました(笑)

賃貸マンションに限らず、売りマンションでも管理人への不満がヤフー知恵袋に掲載されていましたが、現在では権威性とか専門性とか云々で見えにくくなっています。

共有スペース

ゴミ捨て場+常駐型の管理人という組み合わせは、注意です。

この組み合わせは最悪です。

常駐型の管理人の気分によって、ゴミの中身までチェックします。

完全にプライバシー違反でもお構いなしです。

不動産に相談しても、ただのクレーマーとして処理されます。

自動販売機

住んだ後から自動販売機を設置する場合もありますが、意外とこれが問題になります。

理由としては、不良やタクシー運転手のたまり場になります。

夏場は深夜頃、不良が自動販売機の周辺ではしゃいでいます。

また、タクシー運転手は慣習で通年を通して朝の喫煙所として、自動販売機に集まります。非喫煙者である私は、クレームを会社に言いましたが、結局、少しずらして喫煙するという蛮行に走りました(;^_^A

おまけにポイ捨て(法的には不法投棄)していますから。人間として、どうしようもないですね。

準工業地域

もうここの領域は見えないと言って良いでしょう。

車やら子供やら工場の音やらが煩わしいというハイパーな貴方しか、準工業地域という言葉は届きません。

準工業地域だと、引っ越しした後で、保育園やら幼稚園やらタクシー会社を設立しても、法的に問題ありません。

しかし、静かに住みたい人にとっては、弊害。

しかし、意外と準工業地域という言葉は、マズい言葉みたいで、不動産等は口に一切しません。

しかも権威性やら専門性という観点で、探しても探しても見えにくくなっています。

内見する際のチェック項目

不動産に相談しても、先ず教えてくれません。

オーナーが第一優先ですので。

そこで、賃貸の部屋の内見で、どういう問題があるのか知る事で失敗や後悔が減ると思うので、チェック項目を上げ、それぞれについて解説します。

【内見する際のチェック項目】

  1. クローゼット
  2. 浴室
  3. 出窓
  4. 部屋の立地
  5. 電波
  6. 防音
  7. セキュリティー

クローゼット

クローゼットは何と言っても、臭いをチェックした方が良いです。

カビ臭い場合は、賃貸中、絶対洋服やタンス等がカビます。

浴室

浴室に小窓はあるか。

ないなら、換気扇があっても、あまり効果がないと心得た方が良いです。

出窓

出窓は、雨がもろに当たりますし、カーテンを閉めるので湿気が溜まりやすいです。

湿気が嫌いな人は、出窓がある部屋は避けた方が良いと思います。

部屋の立地

角部屋は部屋全体がカビやすいので、できるなら角部屋は避けた方が良いです。

また2階は、道路から部屋の中が見えやすい高さなので、年がら年中カーテン閉めぱなしは覚悟です。

電波

マンションは基本、部屋の中では電波が届きにくいです。

どんなマンションでも、ネットワークから落ちる時がたまにあります。

ですので、Wi-Fiで対応する人もいます。

防音

賃貸マンションは、売りマンションとは構造がそもそも違います。

ですので、賃貸マンションは少なくとも防音は我慢(=妥協)するしかありません。

上の部屋からの夜のお楽しみの音、電子ピアノっぽい音、隣り部屋から中国人の喧嘩する声、シャワーヘッドが壁に当たる音。

壁に耳を当てて音をチェックするやり方がありますが、そもそも隣人が不在だったり、在中であってもたまたま静かにしている事がありますので、実用的ではありません。

セキュリティー

女性の一人暮らしで一番気になるのは、セキュリティーでしょう。

マンションのオートロックなんて、あまり意味ないです。住民の後ろから付いてきて入ってきますので。

レイプ犯が犯行に及ぶタイミングは、深夜のコンビニ、エレベーター、玄関です。気を付けて下さい。

また、女の子は絶対窓は鍵を掛ける事です。高い階でも、屋上から侵入してきます。「そこまでやるか!」って思うと思います。

まとめ

賃貸は妥協しないといけない事もありますが、失敗しない賃貸選びとして、【部屋以外のチェック項目】と【内見する際のチェック項目】。

この2つの項目をチェックしていれば、失敗からある程度逃れる事ができると思います。

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