視力回復で有名な中川和宏さん。彼が提案する中川式のアイマスクがあるのですが、多くの人が誤解しているようです。
中川式のアイマスクの特徴
視力回復や疲労回復のアイマスクと言えば、眼鏡の形をして、レンズの部分が黒くて穴が空いているというのが一般的です。
しかし、中川式のアイマスクは、横一列に穴が空いている(ピンホール)というのが特徴です。
中川式のアイマスクの効果
本に書いてあるのですが、あくまでも目を疲れさせないようにするための工夫に使って下さいとあります。
目が疲れる事で、近視や老眼が進行してしまう。
なら、目が疲れないようにさせるためには、どうしたら良いのか?
そこで提案されているのが、中川式のアイマスクです。
ですので、中川式のアイマスクの効果は、目が疲れにくいという事を理解しておいて下さい。
![](https://kazunote.xyz/wp-content/uploads/2019/07/中川式 アイマスク-1024x768.jpg)
中川式のアイマスクだけで、視力回復に繋がるという事ではありません。
実際、ダイソーで販売されているピンホールのアイマスクを、中川式のアイマスクに調整して使ってみた所、
・目の筋肉がほぐれる
・肩の凝りが若干ほぐれる
・脳が活性化する
・脳が活性化しているので、集中力がアップする
・集中力がアップしているので、読書が面白いように集中して読める
では、なぜ、中川式だと視力回復が望めると口コミや経験者がいるのでしょうか?
それは、中川式が提案する目の体操を行っているからだと思います。
視力回復を望むなら中川式の目の体操
視力回復を望むなら、中川式の目の体操を継続して行うと良いようです。
本で紹介されているのですが、
・ポンピング
・スピード体操
・寄せ目
・右脳左脳遠近法
・サークル・トライアングル
・上下まぶたの体操
・目の大きさ実感体操
・親指、人差し指
・パソコン活用法
・ドライアイ体操
これらの中川式の目の体操を行う事で、老眼、スマホ老眼、デジタル老眼が直ぐ良くなると言っています。
また、中川式の目の体操は、“継続は力なり”とも言っています。
確かに、中川式の目の体操を1つでもやってみると、近視(疲れると乱視あり)の私が、乱視が行った日だけおさまりました。
継続すれば、仕事の運転中、悩まされていた乱視が良くなるのではないかと感じました。
結論
中川式のアイマスクは、スマホやパソコン、読書の際、あくまでも目が疲れにくい工夫という事を分かった上で使いましょう。
くれぐれも、中川式のアイマスクだけで、視力回復が望めるとは期待しない事です。
また、ネットの口コミやレビューは、中川式のアイマスクの効果を理解していないとみて参照しましょう。