銀地金の買取|新札発行された後が良いと思う

生活の知恵

銀地金(500g)を1g67円で購入して、4年間位保有し続けています。

過去のデータを見ると、1g100円の時代があったので、売るのはそれまで待とうと考えていました。

ところが、2020年8月、久し振りに田中貴金属のホームページでチャートを見ると、その100円の時代が来ているではありませんか!

銀地金の買取をお願いしようかなって思ったのですが、止めました。

銀地金の買取は新札発行の後が良い

銀地金(500g)を1g67円で購入していたので、加工手数料も含めて、買取額1g101円の今なら、儲けが出るじゃないですか?!

でも、私は買取は止めにしました。

理由としては、2024年に新札発行がまたされる事と、為替のチャートを見たからです。

徳力や石福の銀地金の買取なら

銀価格が1g100円で買取される時代が来たので、思わず貴金属店に電話したんですね。

そこで分かったのは、お盆等の休みで休む貴金属店がある事と、銀地金の買取は貴金属店にお願いした方が良いという事でした。

リサイクルショップに電話すると、刻印があっても、1g44円で買取と言いました。

ふざけんな!

なので、引っ越しして最寄りに徳力や石福の店舗がないなら、田中貴金属のような貴金属店に買取をお願いした方が良いです。

私が銀地金を購入した理由

そもそも私が銀地金を購入したのは、ロバート・キヨサキの本を読んだからです。

円というお金の価値が下がった時の事を考えて、金(ゴールド)より購入し易かった銀を購入しました。

物が値上がりした際に、わずかばかりですが、銀地金を売って生活費にあてようと考えて購入したのが理由です。

また新札発行が行われる

2004年に新札発行しておきながら、また2024年に新札発行をするそうです。

前回も銀行封鎖の話しがあったみたいですが、私の記憶の限り、銀行封鎖はされなかったはずです。

ただ、2024年の新札発行の際は、あちこちのネットのメディアで騒がれているので、銀行封鎖される可能性が高い雰囲気がありますよね。

新札発行の何が問題なのか?

新札発行と伴って問題視されているのが、銀行封鎖なんですね。

分かっていると思いますが。

銀行封鎖される事で銀行に預けていたお金が、引き出せる額が限定されると言われています。

過去、日本では、新札発行の後に銀行封鎖をした際、1週間に引き出せる額を300円までとしました。

しかも、新札と旧札を速やかに交換しないと、旧札を使えなくしたという事を過去に日本政府はやっています。

次の新札発行で心配なのは為替

銀行封鎖よりも私が懸念しているのは、為替の方です。

アルゼンチン、メキシコ、インドネシアでは銀行封鎖を過去に行っています。

銀行封鎖を行った後、為替を見ると、銀行封鎖をした翌年から下落し続けています。

日本は、野菜・ガソリン等を輸入して国内で販売していますので、為替で円の価値が下落すれば、必然的に野菜・ガソリン等が値上がりします。

銀地金の買い増しは良いと思う

あと数年後には、新札発行がされます。

今、銀地金を売るよりかは買い増しが良いと思います。

それに銀価格が100円の時代が過去にあって、2020年8月において、また100円の時代が来ています。

銀価格がまた100円の時代が来ると思うので、下落した時に、銀地金の買い増しをした方が良いかなって思います。

まとめ

石福や徳力といった刻印がある銀地金なら、田中貴金属のような貴金属店に買取をお願いした方が良いという話しでした。

ただ、2024年の新札発行がある事と、為替で円の価値が下落するかも知れないので、もうちょっと待った方が良いですよ。

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